花ゆめ8号感想 ACT.85 ラブストーリーは突然に〜Bメロ③〜

今回もちょっと早めの感想です。
もうサブタイに関しては突っ込まないでおこう。多分単行本で修正かかるだろうし。
今回、とある事情で私内テンション低めです。
読む方だけどぞ↓
 
 
え〜、内容は大変面白かったです。話がすっごい進んだし。
でもね…蓮が出てねぇ!!orz
いや、出てなくはないです。ええ、ヤツは出ていました…声だけですが!
連載開始当初はキョーコばっかり出てましたが、9巻途中から彼はずっと休みなく出てらっしゃったのに…。ACT.51からはひっきりなしに…*1
 
…そんな悲しみを乗り越えて感想行ってみましょうか。
軽井沢のメンフィスホテルにて大浴場へ入るキョーコ。
え〜と、これが今回のサービスショットでいいんですね!?(前回はデルモ蓮か?)意外にキョーコって乳あるな…ゲフォゴフォ!クレパラの司なんて乳を出し放題だったから、スキビでこういうシーンは貴重だ。
そこに祥子さんが現れ、なんやかんや色々あります。(←なげやり!!)
まさかこんな普通にこの2人が喋ってる姿が見られるとは…。1巻のイヤ〜な感じの祥子さんとはエライ違いです。ちょっといい人です。
 
場面変わって祥子さんの風呂待ちの松。ここで突っ込むところは多々あります。
①飲んでる物はビールじゃねーだろな、コラ!今の芸能界はそういうの厳しいんだから。別に飲酒が見つかって松が謹慎しようが知ったこっちゃありませんけどねv
②なぜ祥子さんを待つ必要があるのだ?まさか同じ部屋なの?や〜らし〜い!
③のんびり祥子さん待ってるけど、レコーディング期間中に新しい曲作るんじゃなかったっけ?もっと必死にやんなくていいの?編曲の都合とかもあるんだからさぁ。つか、一応シンガーソングライターでしょ?それなら曲のストックくらいちょっとはあるもんじゃないの?
 
そんな松の元に現れた犬バンド。
『ホテルも一緒だったの?』より先に、『…何でホテル内でその格好…!』の方が私の中で先にきましたよ。着替えなよ!
どうやら彼らは事務所ぐるみで松パクをやっている模様。
…あんたらにプライドってもんはないのか。レイノ君に心酔の病持ち3人はともかく、レイノ君とドラム担当はプライドもってそうな感じするんだけどなぁ。
 
そして一点を見つめるレイノ君。方向は風呂で、出てきたのはキョーコ。キョーコ曰く、“最悪のガチンコシチュエーション”ですwそこでレイノ君がキョーコにエロっぽい仕草やセリフを繰り出します。
エロくさいのはオマエだ!
レイノ君をちょっと応援しようかな、みたいなことを前回書きましたが、ごめんなさい、ちょっとキモくなってきました…。
 
固まってしまったキョーコに松のスイッチオンが!
松GJ!嫌いだけど今回はいい仕事するじゃないの!ケンカしてる様は私の目にはせいぜい兄妹にしか見えないけどね!(←実はこの2人の掛け合いだけは好きだが、意固地に蓮キョ推進)
 
付き合ってんじゃないかと疑いをかけられたキョーコの発した言葉に一瞬止まる松。さて、ここの松の心情は次のどれでしょう?
①なんだかんだでまだこいつは俺の事好きなんだと思ってたのに。
②あんなに尚ちゃん尚ちゃん言ってたのに、変わっちまったんだなぁ…。
③なんだかよくわかんねぇけど、コイツの口からそういう可能性がないって言われると、なんかムカムカするぜ…。
え〜と、①だったらぶっとばす!まぁ、これからの話の展開的には③が望ましいのではないかと思うのですが。
 
不破のモノだろうが関係ないぜー!(←意訳)なレイノ君はキョーコゲット宣言。衝撃を受ける松。そして祥子さんもいつのまにか合流している!
あぁ、ここに蓮がいたらもっと面白いことになっただろうになぁ…。いきなり4つ巴よ!?でも松が自覚してからの4つ巴の方が面白くなりそうだから、今回はガマンだ…。
 
部屋に帰ってきたキョーコ。顔色の悪さを百瀬が心配してます。
百瀬、いいヤツだなぁ…vゴメンネ、気が利かないとか色々言っちゃってv演技テストで蓮を試すようなことしてた時、何様だコノー!とか思ってたことは水に流してねvこれからは逸美ちゃんって呼ぶから!
 
一方でキョーコは、レイノ君に見据えられて触れられると身体が凍るみたいになっちゃうことに恐怖を感じ、今度会ったらどうなるんだろうと怖がっているようです。
読解力のない私は初見で、えっ、まさかレイノ君に恋?、なんてトンチンカンなことを思ってしまいました。…バカです。
ココの解釈は、“狙われていることを目の当たりにし、実力行使に出られるとどうしよう、怖い!”ってのでいいんですかねぇ。ただ、見据えられると動けないってのはなんで?レイノ君の思惑を敏感に感じ取ってるんでしょうか?あぁ、すっきりしない!次読めばわかるかな?
 
恐怖感に包まれてるさなか、着信があったことを逸美ちゃんから知らされます。もちろん相手は今回声だけのご出演!の敦賀氏であります。キョーコ、着歴みてちょっとホンワカした?だと嬉しいんだけど。
結局、蓮は沖縄ロケ中に悶々としちゃってかけちゃったんだね…v憂いヤツvホントに隠す気があんのか、若者よ。
かけなおしたはいいのですが、電話の最中もキョーコは『敦賀さん』としか言葉を発せず、恐怖に包まれてしまいます。
蓮〜!アルマンディ着てポーズとってる場合じゃないよ!!早く来てキョーコ助けてあげて!松の存在だけ気にしてる場合じゃないんだよ。新たな馬の骨が現れてるんだよ!
はぁはぁ、そういえばキョーコが呟いた『敦賀さん』で、電話かけてきた相手と今電話してる相手が蓮であることに逸美ちゃんは気づいたのでしょうか?そうならちょっと面白くなりそう…wあ、間違っても嫉妬してキョーコにイヤガラセはやめてね!にっこりv
 
さてさて、恋愛事情が一気に加速してきた印象のある今号でしたが、次こそ…!次こそ蓮が来てくれることを願います。こんだけレイノ君が積極的に動いてるなら、蓮の決壊も早まるんじゃないかなぁ、とそっち方面も期待してますw松の自覚は蓮も絡んでからじゃないかなぁ、と予想。
はぁ、次まで待てないよ。最近の仲村先生の連載周期で行くと、次号掲載でその次は休みなんですよね。次号で生殺し展開が来て、1ヵ月悶え苦しめられる予感がヒシヒシといたします…。

*1:悔しくて調べた。ACT.50では出番はないけどあの衝撃の薔薇風呂巻頭カラーを飾っておいでです。