花ゆめ本誌22号感想 ACT.77アクセス・ブルー

昨日買って、アホほど読み返してしまいました。11巻も買ったのですが、その感想はまた後日にということで。今回も無駄に長いしキモイです。
↓読まれる方だけ、どぞ。
  
表紙はコーンとの思い出の川原にいるキョーコちゃん。いずれ本編でここ来そうだなあ。
さて本編。
二度と恋をしたくないキョーコは、蓮にドキドキしてしまったことが恋の前兆というわけではないと、何とか理由付けようとしています。免疫がなかったからドキドキしただけで、蓮でなくともドキドキしたはずだと…。ドギマギ☆Wonderland*1だと…(笑)V6ヲタしかわからんネタだw)
ここで蓮キョ派なら、ムキー!何いってんの!早く気づこうよ!と声を荒げてしまいたいところですが、私は2つの点で逆にオイシイ展開かと思っているのです。ひとつは、意識するあまりにキョーコが蓮を避けまくる展開が当分回避されること。避け展開だと2人の絡みが減るのでイヤなんで。もうひとつは少々少女漫画的にベタですが、キョーコが蓮以外の男と似たような状況に陥った時に(ちょっとイヤだけど)、嫌悪感でも抱いてくれりゃあ一気に自覚する展開に持っていけるんですよね。そっちのが気持ちがあやふやになりにくいだろうし。とはいえ蓮に想い人がいることを知っている以上、ひとつ目の避け展開は免れないこともわかってるんですけど。
そしてローリィと蓮のシーンへ。テストの内容を削らずに使うことが蓮に伝えられます。
え〜、ネコ踏んじゃったのシーンは個人的に削ってほしいんですけど…。またあの破顔を百瀬さん相手にやるのもなぁ〜〜む〜ん。
2人の話の最中、キョーコが車の傍を訪れたことにローリィが気づきます。それを見た蓮の表情を見たローリィは蓮の想い人に勘付くのですが…。
ローリィ落胆…vしかも修羅の道発言wまあそうでしょうね、ラブミー部員1号ですからね。愛欠落してますもんね。やっぱりローリィは察しがいいなあ。ここで蓮の緩んだ表情とやらが描かれていないために、妄想が膨らんじゃうんですが…。どんな顔してたのよう!例の破顔か?前号で一歩引かれてた分、嬉しさ倍増になってたはずだ!
そして車を降りてキョーコを探す蓮。現れたキョーコは宝物のコーンを蓮に渡します。
てか蓮よ、あんたキョーコと距離を置こうとする気はサラサラないだろ!打ち明ける気ないなら多少は距離置くもんだと思ってたんだけど…。まあ読者的には全然構わないんですけどね!蓮キョバンザイ!キョーコがコーンを渡したのは、演技テストに受かったのに悲しげな顔をしていた蓮を励ますためだと思うのですが、これは蓮嬉しいだろうね。自分があげた物を大切にしてくれていて、なおかつ気休めでも悲しみを和らげられればと(←ここ妄想だな…)自分を心配して渡してくれてるんですよ?ああ、屋外なのに次号で蓮が不埒な行動に走らないかと心配です(笑)
本編後半は蓮の過去を匂わす発言がなされてます。

  • 嘉月と蓮の境遇に似通っている点がある
  • 昔の蓮はちょっと荒れた感じ?
  • 過去を封印したのは自分を許せないから(何したんだ?)
  • 幸せになる資格がないと思ってる
  • ドラマでは封印してた自分を出す決意(保津さんに勝つため)
  • 保津周平と蓮には何らかの関係?親子?
  • 保津とローリィは知り合い

あ、なんか事実も交じってしまった。複雑そうだけど、まだ情報が足りないですね。蓮は何をしでかしたんでしょうか…早く知りたいよう!
 
ここは本編とは関係ないんですが、ちょっと先予想。
ACT.61で蓮が月篭りのDVD(のパッケージ)を見ながら過去を回想しているシーンがありました。そこでキョーコは「コーン、かわいそう…」って泣いてるんですよね。嘉月と蓮の境遇が似ているらしいという事から連想して、コーンはキョーコに自分の境遇を明かしたんじゃないかと思うのです。そう考えると、コーンの正体が蓮であることがばれ、なおかつキョーコがコーンの明かした境遇のことを覚えている場合は、同時に蓮の境遇を知ることになる訳です。そのほうが口で説明するより衝撃度が増すような気がする。今号でコーンが出てきたのはコーンの正体をばらす方向に行くからなのかも…と思ったのです。
ああ、書いててわからなくなってきた…。時間あればここの部分わかりやすく直したいと思います。忘れないうちに展開予想を記しておきたかったので…。あくまで妄想に過ぎないんですけどもね。

*1:ブイさん8枚目のアルバム∞INFINITY〜LOVE&LIFE〜の初回限定盤ボーナストラック。なんか80年代風。